独特の歌詞と力強い演奏で多くのファンを魅了するロックバンド、サンボマスター。
そんなサンボマスターですが、メンバーの出身地や結成の経緯には秘密があるのでしょうか。
今回は、
・メンバー出身地
・結成経緯
・出身地とバンド活動の関係
を主に、サンボマスターのメンバーの出身地と、バンド結成の経緯について詳しく見ていきましょう。
サンボマスターのメンバー出身地

出典:ビクターエンタテイメント
個性的な音楽性で知られるサンボマスターのメンバーたち。
そんな彼らですが、出身地はどこなのでしょうか。
サンボマスターのメンバーの出身地は、山口隆さんが福島県、近藤洋一さんが栃木県、木内泰史さんが千葉県となっています。
山口さんは1976年2月8日生まれの福島県出身です。
近藤さんは1977年6月16日生まれの栃木県出身です。
木内さんは1976年8月4日生まれの千葉県出身です。
3人とも関東圏内の出身ですが、それぞれ異なる県で育ったことがわかります。
2000年2月結成。山口隆(唄とギター)、近藤洋一(ベースとコーラス)、木内泰史(ドラムスとコーラス)によるスリーピースバンド。メッセージ性の強いストレートな日本語詞と、ファンクやソウルの影響を感じさせる激しいロックサウンドが特徴。
出典:ビクターエンタテインメント
サンボマスターの結成経緯

3人の出身地が異なるサンボマスターのメンバーたち。
そんな彼らですが、どのようにしてバンドを結成したのでしょうか。
サンボマスターは2000年2月に東洋大学の軽音楽サークルで山口さんと木内さんが結成し、後に近藤さんが加わって現在の3ピース編成となりました。
山口さんと木内さんは同じ大学のサークルで出会い、音楽的な共通点を見出したことがきっかけでバンドを始めました。
その後、近藤さんが加入し、現在の3人編成が完成しました。
大学のサークルがきっかけとなり、異なる出身地のメンバーが集まって形成されたバンドだったのです。
東洋大学で出会った3人のインタビュー
出典:東洋大学
サンボマスターの出身地とバンド活動の関係

出典:下野新聞デジタル
それぞれ異なる出身地を持つサンボマスターのメンバーたち。
そんな彼らですが、出身地とバンド活動にはどのような関係があるのでしょうか。
サンボマスターの活動と出身地の関係は、特に山口さんの福島県出身という点が大きく影響しています。
山口さんは福島県出身であることから、東日本大震災後に地元への思いを音楽で表現しています。
例えば、福島県出身のミュージシャンらと共に「猪苗代湖ズ」を結成し、チャリティーソング「I love you & I need you ふくしま」を制作しました。
このように、出身地への思いが音楽活動に反映されているのがサンボマスターの特徴の一つと言えるでしょう。
世界はそれを縁と呼ぶんだぜ「サンボマスター」メンバーが真岡の神社で演奏奉納
出典:下野新聞デジタル
まとめ
サンボマスターのメンバーの出身地は、山口さんが福島県、近藤さんが栃木県、木内さんが千葉県でした。
バンドの結成は東洋大学の軽音楽サークルがきっかけで、2000年2月に山口さんと木内さんが始め、後に近藤さんが加入しました。
出身地とバンド活動の関係では、特に山口さんの福島県出身という点が音楽活動に影響を与えています。
これからもサンボマスターのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。
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