こんにちはNICKです！
いつも私のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、政治家として活躍されている高市早苗さんのアナウンサー時代について調べてみました。
現在は自民党の重鎮として知られる高市早苗さん。
そんな高市早苗さんですが、政治家になる前はテレビキャスターとして活動されていたって知っていましたか。
しかも、今では政敵とも言える蓮舫さんと一緒に番組に出ていたんですよね。
ちょっと意外な経歴だなと思いました。
・アナウンサー時代の経歴
・深夜番組共演エピソード
・早口エピソードと成長
を主に、高市早苗さんのアナウンサー時代について詳しく見ていきましょう。
高市早苗のアナウンサー時代の経歴
政治家として長年活躍されている高市早苗さん。
そんな高市早苗さんですが、どのような経緯でアナウンサーになったのでしょうか。
高市早苗さんのアナウンサー時代は、1989年から1991年にかけての約2年間なんです。
高市早苗さんは神戸大学経営学部を卒業された後、松下政経塾に入塾されたんですよね。
その後、アメリカ連邦議会でCongressional Fellowとして金融や貿易を担当する研修を受けられたんです。
さらに米国下院議員のスタッフとしても経験を積まれたみたいです。
こうした経歴を見ると、もともと政治の道を目指していたのかなという感じがしますよね。
でも、帰国後はテレビキャスターとして活動されることになったんです。
出典：毎日新聞
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出典：毎日新聞
おそらく、アメリカでの経験を活かして日本の視聴者に情報を伝えたいという思いがあったのかもしれません。
1989年3月からテレビ朝日の深夜番組『こだわりTV PRE★STAGE』でキャスターを務められました。
その後、1990年11月からはフジテレビの朝の情報番組『朝だ!どうなる』でメインキャスターとして活躍されたんですよね。
約2年間という短い期間でしたが、テレビ業界での経験が後の政治家としての活動に大きく影響したんじゃないかなと思います。
【執筆者の感想】
アメリカ議会での経験からテレビキャスターへという経歴、かなり異色ですよね。
高市早苗と蓮舫の深夜番組共演エピソード
現在は異なる政党で活動されている高市早苗さんと蓮舫さん。
そんなお二人ですが、実は昔、同じ番組で共演されていたって知っていましたか。
高市早苗さんと蓮舫さんは、テレビ朝日の深夜番組『こだわりTV PRE★STAGE』で共演されていたんです。
この番組は午前1時から4時半まで放送される生番組だったんですよね。
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当時、蓮舫さんは女子大生タレントとして活動されていて、高市早苗さんと一緒にキャスターを務められていたんです。
今では政治の場で対立することもあるお二人が、同じスタジオで番組を作っていたなんてちょっと不思議な感じがします。
番組では女性をターゲットにしたさまざまなテーマを取り上げていたみたいです。
ちなみに、時代劇の回では高市早苗さんがちょんまげのかつらを被らされるというエピソードもあったんですよね。
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出典：産経新聞
最初は「大学でいろいろ言われる」と難色を示されたそうですが、最終的には着用されたみたいです。
また、テレビ界でおそらく初となる「セクハラ」をテーマに取り上げた回では、福島瑞穂さんをゲストに迎えたんです。
今では考えられないような豪華な顔ぶれですよね。
一般公募カップルの結婚式を生中継する企画では、高市早苗さんが感動して号泣される場面もあったそうです。
こうしたエピソードを見ると、当時の高市早苗さんは感情豊かで人間味あふれる方だったんだなと思います。
【執筆者の感想】
今の政治の場では対立するお二人が昔は同僚だったなんて、時代の流れを感じますね。
高市早苗の早口エピソードと成長
テレビキャスターとして活動されていた高市早苗さん。
そんな高市早苗さんですが、当時はどのような評価を受けていたのでしょうか。
高市早苗さんは当時、「それでは視聴者がついてこられないぞ」と注意されるくらい早口だったんです。
番組プロデューサーだった村上信夫さん（現・茨城大学特任教授）によると、高市早苗さんは「のみ込みが早く優秀だった」そうです。
『それでは視聴者がついてこられないぞ』と注意するくらい早口だったが、、
出典：産経新聞
アメリカ議会での経験があったので、政治について語れる知識も持っていたんですよね。
でも、その知識を視聴者に伝えるスピードが速すぎたみたいです。
おそらく、頭の回転が速くて、伝えたいことがたくさんあったんじゃないかなと思います。
ただ、テレビという媒体では視聴者がついてこられるペースで話すことが大切なんですよね。
村上さんは現在の高市早苗さんについて、「ゆっくり間を取り、相手の反応も見ている」と評価されています。
政治家として長年活動される中で、相手に伝わる話し方を身につけられたんでしょうね。
国会答弁などを見ていても、落ち着いた口調で丁寧に説明されている印象があります。
キャスター時代の経験が、後の政治家としてのコミュニケーション能力の基礎になったんじゃないかなと思います。
早口だった頃から比べると、本当に大きく成長されたんだなと改めて感じました。
【執筆者の感想】
早口を指摘されながらも成長されたエピソード、努力家な一面が見えて好感が持てます。
まとめ
高市早苗さんのアナウンサー時代は、1989年から1991年の約2年間でした。
蓮舫さんとの共演は、テレビ朝日の深夜番組『こだわりTV PRE★STAGE』で実現していたんですね。
早口エピソードについては、当時は視聴者がついてこられないほど速かったものの、現在は落ち着いた話し方に成長されているという感じです。
短い期間でしたが、テレビキャスターとしての経験が政治家としての基礎を築いたんだなと思います。
これからも高市早苗さんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。
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