人気俳優として活躍する小栗旬さん。
そんな小栗旬さんですが、父親についてはあまり知られていないのではないでしょうか。
実は、小栗旬さんの父親は世界的に認められた実力者なのです。
今回は、
・父親の職業
・世界が認めた実力
・2人の親子御関係
を主に、小栗旬さんの父親について、その驚きの職業や実績、そして親子関係に迫ってみたいと思います。
小栗旬の父親の職業とは
出典：GQ-japan
カリスマ的な演技力で多くのファンを魅了する小栗旬さん。
そんな小栗旬さんですが、父親はどのような職業に就いているのでしょうか。
小栗旬さんの父親である小栗哲家さんは、日本を代表する舞台監督として活躍しています。
小栗哲家さんは、1949年3月13日生まれの76歳（2023年現在）で、愛知県半田市出身です。
1972年から舞台監督助手として活動を開始し、1976年に関西二期会「アルバート・ヘリング」で初めて舞台監督を務めました。
現在は、日本舞台監督協会理事や東京芸術大学大学院音楽研究科応用音楽学非常勤講師など、多方面で活躍されています。
小栗旬の父・世界が認めた小栗哲家さんの実力
出典：サンスポ
舞台監督として第一線で活躍する小栗哲家さん。
そんな小栗哲家さんですが、その実力は世界的にも認められているのでしょうか。
小栗哲家さんは、世界的な歌劇場との共演も多く、国際的に高い評価を受けています。
ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界的に有名な歌劇場での公演を手がけてきました。
また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本や「サントリー1万人の第九」の音楽監督も務めるなど、国内外で幅広く活躍しています。
2016年には、その功績が認められ、第27回「新日鉄住金音楽賞」特別賞を受賞しました。
第27回「新日鉄住金音楽賞」特別賞
出典：Bravo! オペラ & クラシック音楽
小栗旬と父・哲家さんの親子関係
世界的な舞台監督として活躍する小栗哲家さん。
そんな小栗哲家さんと小栗旬さんの親子関係はどのようなものなのでしょうか。
小栗旬さんは父親について「俺の2倍は忙しい人」と語っており、尊敬とライバル心を抱いているようです。
小栗哲家さんは、海外出張などで1年間に10日も休まないほど多忙な生活を送っているそうです。
しかし、小栗旬さんは父親が仕事への愚痴を言うのを聞いたことがないと語っています。
2017年12月には、「サントリー1万人の第九」第35回公演で、小栗旬さんが「歓喜に寄せて」の朗読ゲストを務め、父・哲家さん、兄・了さんとの親子三代での「共演」を実現させました。
小栗旬が朗読ゲスト出演した「サントリー１万人の第九」
出典：m-up.com
まとめ
小栗旬さんの父親である小栗哲家さんは、世界的に認められた舞台監督でした。
小栗哲家さんは、国内外の一流オペラハウスで活躍し、数々の賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。
小栗旬さんは父親を尊敬しており、親子で共演するなど良好な関係を築いているようです。
これからも小栗旬さんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。
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