こんにちはNICKです!
いつも私のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、2024年の映画「侍タイムスリッパー」で初主演を務め、大ヒットを記録している山口馬木也さんについて取り上げていきたいと思います。
現在52歳で俳優生活25年目にして大きな飛躍を遂げている山口馬木也さん。
そんな山口馬木也さんですが、若い頃はどんな顔立ちだったのか、そしてどのようにして俳優の道を歩み始めたのか気になりますよね。
この記事では、
・若い頃もイケメンだった
・デビュー時の経歴
・俳優を目指したきっかけ
を主に、山口馬木也さんの若い頃のビジュアルやデビュー当時のエピソード、俳優を目指したきっかけなどを詳しく見ていきます。
それでは早速見ていきましょう。
山口馬木也は若い頃もイケメンだった
時代劇を中心に数多くの作品に出演し、実力派俳優として知られる山口馬木也さん。
そんな山口馬木也さんですが、若い頃のビジュアルはどうだったのでしょうか。
山口馬木也さんは若い頃から「イケメン」と評判だったんですよね。

出典:ナタリー
特に2000年代に出演していた時代劇「剣客商売」での二代目大治郎役は、凛々しい姿が印象的でした。

出典:sankei.com
SNSでは「若い頃めっさイケメンだった」「年齢重ねても、かっこよすぎ」といった声が多数上がっているんです。
個人的にも、時代劇での立ち姿や刀を構える姿がめちゃくちゃかっこいいなと思いますね。
和装が似合う端正な顔立ちで、若い頃から存在感があったんじゃないでしょうか。
ちなみに、山口馬木也さんは1973年2月14日生まれで、岡山県総社市の出身なんです。
バレンタインデー生まれっていうのも、なんだかロマンチックですよね。
現在52歳ですが、今でも渋くてかっこいい雰囲気を保っているのがすごいと思います。

【執筆者の感想】
時代劇での凛々しい姿、本当にかっこよかったですよね。年齢を重ねても魅力が増している感じがします。
山口馬木也のデビュー時の経歴


出典:NHK
若い頃からイケメンと評判だった山口馬木也さん。
そんな山口馬木也さんですが、デビュー当時はどのような経歴だったのでしょうか。
山口馬木也さんは25歳でデビューした遅咲きの俳優なんです。
1998年に映画「戦場に咲く花」でデビューしたんですが、もともと俳優志望ではなかったんですよね。
1998年に映画『戦場に咲く花』で俳優デビュー
出典:warbride-stage.com
京都の大学で油絵を学びながら、ドラム演奏にも熱中する日々を過ごしていたそうです。
芸術肌だったんだなって感じがしますね。
初めての現場での衝撃
デビュー後、初めてのテレビドラマ現場で山口馬木也さんは激しく動揺したそうなんです。
本人は「ただカメラの前で喋れば良い仕事だと思っていたけど、違っていた。まったく何もできなかった」と語っているんですよね。
正直びっくりしました。
今の実力派俳優としての姿からは想像できないですよね。
でも、この経験が「俳優になりたい」と真剣に思うきっかけになったそうです。
挫折から這い上がる姿勢って、本当にかっこいいなと思います。
時代劇との出会いが転機に
2000年には、巨匠・蜷川幸雄さん演出による「三人姉妹」で初舞台を踏んだんです。
その後、「剣客商売」などの時代劇に多数出演するようになりました。
山口馬木也さんは時代劇について「刀の抜き方などの所作、立ち回りが元々決まっている。何もわからなかった頃、まず取っ掛かりができたのが時代劇の仕事でした。救われました」と語っているんですよね。
時代劇が俳優としての基礎を築く場所になったんだなって思います。
型があるからこそ、演技の基本を学べたんじゃないでしょうか。



【執筆者の感想】
25歳デビューで何もできなかったところから、ここまで成長するって本当にすごいですよね。努力の人だなと感じます。
山口馬木也が俳優を目指したきっかけ


遅咲きながらも着実にキャリアを積んできた山口馬木也さん。
そんな山口馬木也さんですが、そもそも俳優を目指したきっかけは何だったのでしょうか。
山口馬木也さんが俳優に興味を持ったのは、高校生の頃に観た映画「汚れた血」がきっかけだったんです。
1986年公開のレオス・カラックス監督作品で、主演のドニ・ラヴァンさんに憧れたそうなんですよね。
この映画を観て「俳優という仕事」に興味を持ったと語っています。
高校生の頃に観た一本の映画が、人生を変えるきっかけになるって素敵ですよね。
祖父の夢が後押しに
さらに興味深いエピソードがあるんです。
山口馬木也さんの祖父は雛人形などをつくる職人で、エンターテイナー的な一面もあったそうなんですよね。
そして、山口馬木也さんが40歳手前のときに祖父の手紙を発見したんです。
そこには「夢は俳優になることだ」と書かれていたそうなんですよ。
えっ、そうなんですか?って感じですよね。
この発見が「自分はまだ俳優を続けていても良いんだ」と後押しになったと語っているんです。
祖父と孫が同じ夢を持っていたなんて、運命的なものを感じますね。
おそらく、この発見がなければ俳優を続けるかどうか迷っていた時期もあったんじゃないでしょうか。
コツコツと積み重ねた25年
俳優を目指したきっかけは映画でしたが、実際にデビューしたのは25歳と遅めでした。
でも、そこから時代劇を中心にコツコツと実力を積み重ねてきたんですよね。
そして2024年、映画「侍タイムスリッパー」で初主演を務め、第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞したんです。
俳優生活25年目にして大きな飛躍を遂げたわけですね。
遅咲きでも諦めずに続けてきた結果が、今花開いているんだなって改めて思いました。



【執筆者の感想】
祖父も俳優を夢見ていたって話、めちゃくちゃ感動しますよね。血は争えないって感じがします。
まとめ
山口馬木也さんの若い頃は、時代劇での凛々しい姿が印象的なイケメン俳優でした。
デビューは25歳と遅咲きで、初めての現場では何もできず挫折を味わったそうです。
俳優を目指したきっかけは、高校生の頃に観た映画「汚れた血」で、主演のドニ・ラヴァンさんに憧れたことでした。
そして、祖父も俳優を夢見ていたという運命的な発見が、俳優を続ける後押しになったんですよね。
時代劇を中心にコツコツと実力を積み重ね、25年目にして初主演映画で日本アカデミー賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
遅咲きでも諦めずに努力を続ければ、必ず花開く時が来るんだなって感じますね。
これからも山口馬木也さんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。




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